こんにちは、ユキです。
私は、老後資金のことを考えて、
夫名義のiDeCo口座を開設する!と以前に言い切っています。
⇒50代からの資金運用これから老後資金をためるならiDeCoと言い切る!
言い切ったのは6月ですが、なんやかんやで時間がかかり・・・。
まぁ私が面倒臭がって後回しにしていたせいなんですけどね(汗。
ようやくiDeCo口座の開設ができました。
せっかくなので、申し込みから完了までどのくらいの期間でできたのかなど、細かく時系列でお話します。
これから口座開設しようかな、というあなたの参考にしてください!
Contents
iDeCo口座開設の申し込み
iDeCo口座開設の申し込みはSBI証券にしました。
ネットから必要事項を入力して送信するとこんなメールが届きました。
申込みを受け付けました。
まずは普通郵便で資料が届きますよ、ていう内容です。
資料が届くまで待つのみです。
iDeCo口座開設の資料
申込みから一週間くらいで資料が届きました。
入っていた資料は3種類です。
- SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内
- 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
- イデコ開設ガイド
第2号加入者ていうのは第2号被保険者のことです。
第1号被保険者=自営業の人
第2号被保険者=会社員・公務員の人
第3号被保険者=専業主婦・主夫などの人
申込みの時に自分が第何号なのか入力するので、自分に合った資料が届きます。
iDeCo口座開設に必要な書類
iDeCo口座開設に必要な書類(提出しなければならない書類)は5種類です。
- 個人型年金加入申出書
- 預金口座振替依頼書兼自動払込利用申込書
- 加入者掛金配分設定届
- 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
- 本人確認書類
④以外の書類は、全て「SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内」の中に入っています。
iDeCoは年金なので基礎年金番号が必要になります。
年金手帳を用意しておきましょう。
どの書類も丁寧な記入例があるので悩まず記入できます。
特に①②は問題ないです。
あ、すみません。悩むのもありますね。
③の「加入者掛金配分設定届」とか悩みますね。
③~⑤についてちょっと補足させてもらいます。
加入者掛金配分設定届
iDeCoの運用商品を選んで配分も決めます。
記入は悩まないけど、運用商品を決めるのはちょっと悩むと思います。
↑こんな資料を見ながら決めるんですよ。
夫は運用期間が10年ちょっとあるので、こんな内容にしました。
先進国債券 インデックス 30%
バランス型 インデックス 40%
中リスク中リターンのチョイ攻めです。
運用商品の選び方について詳しいことはこちらでお話しています。
⇒iDeCoの運用商品の選び方は?50代初心者さんもこれで選べます。
事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
この書類は事業主(会社)に記入してもらうところがあります。
会社の総務の人はわかっているから「iDeCoに加入したいので書類お願いします」て渡せば記入して返してくれます。
て言っているのに、夫はなんでか面倒臭がってすぐに持って行ってくれなかったですけど(汗。
派遣社員さんの場合
もしあなたが派遣社員なら派遣先じゃなくて派遣元(派遣会社)に記入してもらいます。
実際に働いている会社じゃなくて、所属している派遣会社なので間違わないようにですね。
本人確認書類
本人確認書類は免許証とか健康保険証などのコピーです。
両面をコピーして、資料に入っていた台紙に貼れば完了です。
iDeCo口座開設 書類の返送
一番時間がかかったのは、運用商品を選ぶこととその配分でした。
私が案を考えて夫にプレゼンし、両者合意の元で決定しました。
11月12日に申込みをして後日資料が届き、必要書類をそろえて返送したのが12月16日でした。
短縮できるとしたらここですね。
私達みたいに面倒臭がらず、テキパキ記入して返送してくださいね。
その後、こんなメールが届きました。
12月16日に送ったのに、届いたという通知が12月24日です。
時間かかるのね、とは思ったけど無事に届いててよかった^^。
書類に不備がないことを祈りつつ、あとは本当に待つのみです。
iDeCo口座開設完了通知(ID・パスワードの通知)
年が明け、さらに2月に入って、iDeCoはどうなったんだろう?と思っていた頃。
2月14日、バレンタインデーに届きました!
SBI証券からの簡易書留です。
入っていたのは3枚の書類でした。
- 運用指図や資産の管理、残高確認ができるサイトのIDと初期パスワード
- iDeCoの運用方法についてのご案内
- 問い合わせ先
早速サイトに入って初期パスワードから自分のパスワードに変更しました。
これを見ると、掛金拠出予定日が3月16日になっているじゃないですか。
最初の引き落としが3月16日なんだと思ってしまいました。
遅いじゃん、てね。
これ、間違いでした。
私が無知なだけでした。
続いて別の書類が届いたので間違いに気づけました。
iDeCo 初回引き落とし2か月分!?
SBI証券からの簡易書留が届いた3日後に国民年金基金連合会からちょっと厚めの郵便が届きました。
まぁiDeCoだろうな、と思いましたが、普通郵便だしそんな重要なもんじゃないだろう、と。
開けなくてもいいかな(!!)と甘く見ていましたが念のために開けると・・・。
封筒の厚みの正体は手引き書と規約でしたが、なんか重要っぽい通知書が!
『個人型年金加入確認通知書』ていうこれ、重要なんじゃないの?
普通郵便でしれっと送ってきたわりに「この個人型年金加入確認通知書は大切に保管してください」なんて注意書きがありました。
なら大切に送ってよ~!!ですよ。中身確認してよかった。
その下についていたのが『掛金納付及び引き落としについてのお知らせ』です。
あれ?掛金引落開始年月日は2月28日?
そして、初回引き落とし2か月分?さかのぼるの?
おまけに毎月の掛金納付日は毎月26日引落って、じゃあSBI証券のサイトで見た掛金拠出予定日3月16日てなに?
iDeCo 掛金拠出予定日とは
調べてみると、iDeCoの掛金拠出予定日とは掛金引落日から12営業日後のことで、銀行口座から引き落した掛金を年金機構に移管する日でした。
その翌日(掛金引落日から13営業日)が、運用商品を実際に購入する日になります。
銀行口座から引き落しして即運用商品を購入するんじゃないんですね。
我が家の場合は初回は2月28日に2か月分が銀行口座から引き落され、3月16日に年金機構に移管される、翌日に運用商品を購入ということになります。
まとめ iDeco申し込みから開始まで
iDeCo口座の開設を11月12日に申込みをして、実際に口座開設が完了したのは資料を見ると2月7日でした。
書類を返送するのに1か月くらいかかったけど、送ってからは2か月かかってないですね。
もしかして、年末年始を挟んでいなければもっと早かったかもです。
まぁ、3か月くらいかかると見て余裕を持って申込みするのがいいと思います。
でも3か月って1年の4分の1ですよね。
こうやってあっという間に月日は流れるわけです。
iDeCoの口座を開設しようと思うならお早めに!
1年くらい経ったら、このiDeCoの残高がどんなふうに増減したのか報告させてもらおうかな♪
お楽しみに^^。
一番時間がかかる運用商品の選び方はこちらで詳しくお話しています。
⇒iDeCoの運用商品の選び方は?50代初心者さんもこれで選べます。
iDeco 開始から1年経ちました
iDecoの運用を開始してから1年が経ちました。
どうなったかというと、減ってしまいました。1割くらい(涙。
掛け金合計が10万円だったとしたら、運用結果が9万円になってしまったってことです。
元本割れってヤツですね。
えーっ!!
て思ったけど、中リスク中リターンのチョイ攻めにしたので想定内です。
運用益は上がったり下がったりするのは当然なのですよ。
ちょっとの損にビビって運用商品を変えたりしたら、手数料がかさみます。
約10年後に益になっていればよいのです。
そこらへんもこちらで語っています。
⇒iDeCoの運用商品の選び方は?50代初心者さんもこれで選べます。
その後の運用結果はまたご報告しますね!
iDeCoとは別に老後資金の収入源を作るなら⇩