こんにちは、ユキです。

 

私は飲食店でパートをしています。
パートに行きたくないと思うことはしょっちゅうあるんですよ、辞めたいと思うことも。
働いている人にとって、辞めたいと思うなんて普通のことですよね。

 

本当に辞めよう!と気持ちが固まったら、パートを辞める理由は何にしようかな、なんて時々考えます。
「飽きた」「単に嫌になった」もそうですけど、「人間関係が面倒くさい」「苦手な人がいる」等々、正直に言うと角が立つ場合も多いですからね。

 

私は、円満に辞めるためなら、パートを辞める理由は嘘でもいいと思っています。
そのあたりを実体験を交えてお話しますね。
それから50代主婦パートさんにおすすめの辞める理由を3つ紹介します。
参考にしてください^^。

 

パートを辞める理由は嘘でもいい

最近、職場の同僚が、辞めることを店長やみんなに報告しました。
オープニングスタッフで入って、10年近く働いていた人です。
彼女の辞める理由を聞いて改めて思いました。
うん、やっぱりパートを辞める理由は嘘でもいいな、て。

 

彼女がパートを辞める理由は「家業を手伝うことになった」でした。

 

ん?家業?
家業って?と思ったけど『これ以上聞かないで!』という空気にされました。

 

1年くらい前の比較的ヒマな時間、たまたま私と二人だけのときに、彼女が静かに悲しそうに仕事の不満を口にしていたのを思い出しました。
その時に、辞めたいの?と聞いたら、静かに首を縦に1回。
普段は明るく元気な30代主婦なのに、年の離れた私に油断してしまったのかもしれません。

 

そっか、了解。これ以上聞きません。

 

働き者で責任感が強く、社員か?ていうくらい重宝されていました。
困ったときにもいつも頼られて、重圧だったのかもしれません。

 

あ、本当に家業を手伝うのかもしれませんけどね。

 

経営側としては、大きな戦力ダウンになるので対応が大変です。
求人出さなきゃだし。
彼女の代わりは簡単には務まらないから、二人くらい採用してほしいなぁ。
せっかく3か月も前に言ってくれたんだしね。

 

他の同僚も、彼女がいなくなったら大変だとは話していたけど、それだけでした。
家業についてはやっぱりよく解らないようでしたが、気にしちゃいませんでした。

 

そんなにみんな暇じゃないし、子供じゃないです。
逆に、辞める理由の詮索や蔭口が普通に言われている職場なら、ほんとに辞めた方がいいですよ!

 

そもそも辞めるのも個人の自由でしょ?
理由は一応聞くけど、深刻な理由じゃなくてよかった、な感じです。

 

もしも『パートなのに仕事量が多くてツラくなった。』が本当の辞める理由なら、多分引き止められますよね。
改善するからって引き止められて、でも結局変わらない気がします。

 

本当の理由を言うと面倒なことになりそうなら「それっぽい理由」を言って辞める方がいいですよ。
だから、パートを辞める理由は嘘でもいいのです。

 

あまり詮索されない「プライベートなことなのでこれ以上はちょっと・・・」な理由にするのがおすすめです。
ということで、本当のことを言えない場合のおすすめの理由を3つ選んでみました^^。

 

50代主婦がパートを辞める理由(嘘も含む)おすすめ3選

50代主婦がパートを辞める理由のおすすめを3つ紹介します。
共通しているのは、突っ込まれにくいこと。
本当かもしれないけど、嘘かもしれない、ていう感じで曖昧にしておける方がいいですよ。

 

パートを辞める理由 ①家庭の事情

家庭の事情なんてプライベートそのものだから、突っ込まれにくいです。
ざっくり分けてみました。

 

  • 子供の事情
  • 夫の事情
  • 親の事情

 

50代にもなると子供も大きくなっているので『子供の事情』は理由に使いづらいかもしれません。
でも夫の仕事が忙しくなって家事に協力してもらえなくなった、とか『夫の事情』は使えます。

 

この3年で3回転職している友人のおすすめは『親の事情』です。
「辞める理由は介護がおすすめ。誰も何も言えないよ!」って明るく言ってました^^。

 

私達の親世代って大体みんなどこかしら調子が悪いですから、そこをうまく使いましょう。

 

パートを辞める理由 ②体調不良

パート勤務が終わると疲れますよね、忙しかった日は特にヘトヘトになります。
私は立ち仕事なので腰が痛くなったりします。

 

そういう腰痛とか『パートで働くことで起こる慢性的な症状が悪化した』ていう理由がいいです。
そのせいで家事が疎かになって、夫からパートを辞めてくれって言われたとか、家庭の事情と体調不良の合わせ技もいいですね。

 

パートを辞めてしばらく安静にしていれば良くなる感じで。
入院するとか手術するとかにしてしまうと、心配されて逆にいろいろ聞かれるので注意です。

 

パートを辞める理由 ③転職

「正社員で働けるところが見つかりました。
だからあと数年だけど、正社員として頑張ってみようと思います。」

 

なんて言われたら、応援するしかないですよね。
50代で正社員になれるなんて、そんなチャンスは掴んでほしいです。

 

いろいろ聞かれるかもしれませんが、事務だよ~とか、適当に。
恥ずかしいからあんまり突っ込まないで~って言っておきましょう^^。

 

他にも、資格を取るために勉強する・学校に通うっていうのも使えます。
何の勉強か聞かれたら、これも恥ずかしいから内緒ってことでね。

 

同僚の「家業を手伝う」という退職理由は、家庭の事情と転職の合わせ技ですね。
あ、本当かもしれないですけどね。

 

パートを辞める理由に嘘をつくときのコツ

パートを辞める理由に嘘をつくときのコツは、詳しい事情を言い過ぎないことです。
完璧な嘘のストーリーを作って準備万端にしておくと、実はボロが出やすいので止めましょう。

 

ほんの少しでも本当が含まれていると心理的にも言いやすいです。
そういう意味でもやっぱり親の事情や体調不良がいいでしょうね。

 

私は現在でも週に1・2回、母を買い物に連れて行ったり代わりに用事を済ませたりしています。
それがもっと大変になるんだよね、って感じにすれば立派な辞める理由になりそうです^^。

 

嘘がバレないようにするには

嘘の理由がバレないようにするには、完全な嘘をつかないことです。
例えば、そんな予定もないのに「引っ越す」なんて嘘をついたら、いつ・何処へって、事情を話さないといけなくてキツいですよ。
引っ越したはずなのに、近所でバッタリ会っちゃったら気まずいですし。

 

世の中って結構狭いんですよね。

 

以前、親の介護を理由に辞めた人とバッタリ会ったことがあります。
でもそのときに「私ね、今、○○で働いているの!」と明るく言われました。
私は本当に介護で辞めたと信じていたので驚いたんですけど、あまりに明るくて笑いました^^。

 

体調不良を理由に2か月で辞めた人の、共通の知り合いと会ったこともあります。
そしたら「あの人ね、今○○で働いているんだって。イヤだったらまたすぐに辞めるって言ってた。」と言われました。
またすぐに、ですって。笑えますよね。

 

なぁんだ、そういうことか、ですよ。
辞める理由は嘘だったとバレても「そうだったんだ」で終わります。

 

バレた方だって親の介護や体調不良を理由にしていたなら「良くなったからまた働いてる」と言うこともできます。

 

要は、辞めると伝えてから退職日まで平穏に過ごせればよいのです。
私の職場だと辞める1か月前までに伝えることになっています。
どこも大体そうですよね?1か月平穏に過ごせればOKですよ。

 

辞めた後に嘘がバレたって、もう関係ないでしょ?

 

だから絶対にバレちゃいけない!なんて構えないで。
辞めてしまえばコッチのもんよ~♪で行きましょう。

 

まとめ

むか~し昔、私が30歳手前の頃のお話。
数日後に予定していた合コンで、年齢詐称しようと思いつきました。

 

24歳って言おう。24歳ってことは19XX年、昭和XX年生まれ、干支は〇年。
と、しっかり頭に叩き込んで参加しました。

 

で、実際にその合コンで年齢を聞かれたときに、24歳って言いましたよ(笑。
そしたら、え?って顔をされて。

 

その顔を見て思わず「ほんとだよ!19XX年生まれの〇年だから」と言ってしまいました(汗。

 

そしたら何て言われたと思います?
「調べはついているんですね。」だって。
即バレです。

 

あーあ。何か聞かれてから、生まれ年とか干支とか答えるつもりでいたのに。
「よく年上に見られるんですぅ」とか言っておけば、10%くらいは本当かも、と思ってくれたかもしれないのに。

 

て、私のふざけた思い出を語って何が言いたいかと言うと、嘘のストーリーを用意していくとバレますよ、てことです。
バレないようにと準備していくと、おかしな言動になっちゃうんです。

 

少しの本当を膨らませて詳細は言わないこと。
プライベートなことなのでこれ以上は聞かないで、て感じにしておくのがいいです。
もしかして嘘?て思われても気にしないでいましょう。

 

本当に辞めたいなら、大事なのはしっかり辞めること。
角が立たないようにするために、辞める理由は嘘でもいいんです。

 

おまけ:辞めると言えない・辞めさせてくれない 困ったときは

パートなんだから気楽に、本当を絡めた嘘の理由で辞めましょう。
とは言っても、自分から辞めると言いづらい、辞めると言ったのに辞めさせてもらえない。
そんな困った状況もありますよね。
そんなときには、退職代行サービスです。

 

退職代行って初めて聞いたときにはびっくりしました。
業者に頼まなきゃ辞められない人がいるの?って。

 

でも今や、どこもギリギリの人員でやっているし、業種もたくさんあります。
完全クリーンな職場ばかりじゃないんですよね。
退職代行の業者がたくさんあることからも、辞めるのに困っている人が大勢いるのが解ります。

 

おすすめの退職代行

 

退職代行サービスはたくさんあって選ぶのが大変です。
なので調べてみました。
調べてみて、私だったらここにお願いするかな?と思ったおすすめの3社を紹介します。

 

「退職代行モームリ」退職代行サービス

退職代行は、ほとんどが【正社員・契約社員・パートアルバイト一律料金】で、安くても2万円台なのです。
でもここはパートアルバイト料金があって安いです。後払いもできます。
お値段重視のパートさん向きですね。

 

女性の退職代行【わたしNEXT】

ここもパートアルバイト料金があります。女性に特化している退職代行サービスです。

 

「辞めるんです。」退職率100%退職代行サービス

珍しい成果報酬型、料金後払いの退職代行サービスです。

 

どこも相談は無料・匿名でできるので、まずは相談してみてください^^。

 

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