こんにちは。
ユキです。

 

老後資金が気になる50代。
年金が支給されるのはまだ先です。

 

50代ならまだ働けますから、
働けるうちに収入を得ておきたいですよね。

 

私は出勤して働いていますが、在宅ワークにしたかったと思っています。
(→現在は、専業の在宅ワーカーになりました!!)
だから、今仕事を探している人には在宅ワークをおすすめしたいです。
そう思う理由と、在宅ワークのメリット・デメリットもお話していきますね。

 

50代の転職なら在宅ワークがおすすめな理由

私は飲食店でバイトをしていました。
扶養範囲内、1日の労働時間は4時間でした。

 

昔の私だったら「1日4時間!? ラクしすぎ」って言いそう。
でもね、立ち仕事の接客業、50代には4時間でもキツイかったです(汗

 

バイト先は定休日を設けていない、わりと大きいお店で、スタッフは全部で約20人。
社員が数人、学生バイトも数人、主力は30代の主婦たちです。
50代は私を含めて3人いて、みんな時間は短めです。
シフト制で働いていました。
ちなみに店長は年下、40代です。

 

私の後に50代の主婦が2人入ってきました。
でも1人目は約3か月で、2人目は2週間で辞めました。

 

1人目は、思っていたより大変だったから辞めた(!!)みたいです。
2人目は、「私がいると皆さんに迷惑がかかるから明日から来ません!!」と一方的に宣言して辞めていきました。

 

なんじゃそりゃ・・(*_*;
ったく、50にもなって、そんな辞め方しないでよねっ。

 

数週間でできるわけないってみんな知っています。
でも本人が許せなかったんでしょうね。

 

だって主婦って、家では一番仕事(=家事)ができる人でしょう?
それが急にバイト先で、一番できない人になるのはキツかったのではないかと思います。

同じ条件でも学生の子は辞めませんから。

 

思っていたよりできない自分にショックを受けるのもあります。
わかっていても、頭も体も動かないのが50代です。
で、働き盛りの30代の子たちから指摘・指導されるんですよね。

 

私も経験しましたが、情けない気持ちになります。
でも仕方ない、彼女たちは悪くないです。
30代の子たちに50代の事情がわかるはずがないから。

 

これって飲食店じゃなくても、どこの職場でも同じだと思うんです。
主力は30代で働き盛り。
こっちは頭も体も動かないし、確実にもの覚えは悪くなっています。
できない自分にショックを受けて情けない気持ちになりますよ、きっと。

 

だからね、1人で働けるのがいいと思うんです。
ペースが遅くても、すぐそばの同僚と比べずにやっていけたら続けられる。

 

しかも、在宅なら体もそれほどキツくない。
私なんて、あとどのくらいここで働けるだろう?て思ってます。
丸3年は働こうとは思いますが、あと3年はツラいです、正直。
いずれは完全在宅で働きたくて、バイトしながら副業でも少し稼いでいます^^。
→丸4年働いて辞めました^^。

 

なので、50代の転職なら対人的・体力的にも在宅ワークがいい!と思うんです。
激しく共感してくれちゃうそこのあなた、では在宅ワークのメリットとデメリットを確認しましょう。

 

50代で転職!在宅ワークのメリット

50代で在宅ワークに転職した場合のメリットを挙げていきます。

 

通勤しなくていい

 

通勤のわずらわしさがありません。
悪天候も関係ないです。
寒暖差で体調が良くない日も、ずっと家にいるならなんとかなります。
通勤時間がない分、時間に余裕もできます。

 

時間の融通が利く

 

今日の午前中は親の通院の付き添いがあるから午後から働こう、なんてこともできます。

 

場所を選ばない

 

自宅以外の場所でもネット環境があれば働けます。
在宅ワークなら遠方の会社でも雇用してもらえます。

 

人と関わらなくていい

 

職場の人間関係って退職の原因になるほど大きいです。
完全在宅なら、会社の飲み会だって避けられます。

 

【要注意】老ける!太る!在宅ワークのデメリット

続いて在宅ワークのデメリットです。
メリットがそのままデメリットに繋がります(汗。

 

自己管理が必要

 

出勤がないといつまでも寝ていたり、プライベートとの切り替えが難しかったり。
自己管理ができない人には向いていません。

 

コミュニケーションが難しい

 

メール等のやりとりが増えることになります。
対面ではすぐにわかることも、文章だとうまく伝わらないことも。
よくわからないまま進めないこと・確認することが重要になります。

 

太る

 

通勤もしないでいると運動不足になります。
それでいて「疲れたから糖分摂取」て、お茶飲みながらチョコレートとか食べるでしょ?
そりゃあ太りますよ。

 

老ける

 

で、家族以外の誰にも会わず毎日部屋着で過ごします。
「見られている」緊張感がないと老けます。
あぁ、恐ろしい・・・!
ここは自分で意識して気を付けましょう。

 

50代で転職 在宅フルリモートワークの求人サイト

飲食店のバイトが決まる前に、在宅で事務ができないかな?と探していました。
CMでも有名なイ〇ディードでネット検索しましたが、コロナ禍前だったので、そもそも在宅ワークの求人が少なかったです。
その少ない求人も、面接に行く必要があったり、週に1回出勤しなきゃいけなかったり。
県外だったので無理でした。
web系のスキルがあればまだよかったのですが・・・。

 

1件だけ「完全在宅で月収7万円以上」という求人がありました。
情報が少なくてちょっと怪しい?と思いながらも連絡してみたんですよ(笑。
そしたらね「月収7万円以上を稼ぐ方法を教えます」ていう内容でした!!
具体的にいうと、バイナリーオプションという外貨取引で稼ぐものでした。
しかも、教えてもらうために毎月こちらがお金を払うというしくみ。

 

これのどこが「求人」なんだ?
やっぱり怪しかったーっ!
LINE登録させられてましたが、即ブロック+削除しました。

 

イ〇ディードは求人掲載も無料だから、怪しいところも紛れてる可能性アリです。

 

で、結局あきらめて。
運動不足解消と老化防止のために、自宅から徒歩圏内の飲食店にしました。

 

でもね、今は在宅ワーク専門の求人サイトがあるんですよ。
コロナの影響もあるとは思いますが、当時こんなサイトがあったらなぁ。
こういう在宅ワーク専門の転職サイトで探してみるのがいいと思います。
こちらで詳しくレビューしています。
⇒在宅ワークの転職サイト「リワークス」に登録した私の口コミです

 

私が飲食店パートを辞めて、在宅ワーカーになれたのは、こちらを実践したからです。
こちらで詳しくレビューしています。
⇒一人でできる仕事見つけたからパート辞める?在宅副業ワークをレビュー

 

まとめ 50代の転職は厳しいから

そりゃあ、50代の転職は難しいですよ。
特別なスキルを持っていない限り厳しいと思います。

 

未経験者OKな職場でも、1から始めるとなると厳しいです。
昔はバリバリ働いていたあなたも50代、こんなはずじゃなかった、を経験します。

 

だから同僚と比べずに、マイペースでできる在宅ワークをおすすめします。

 

注意点はデメリットのところでお話しましたが、自由だからこそ自己管理をしっかりしなければならないところです。

 

まぁ、どんな仕事でもメリットデメリットはありますからね。
自分は何を一番優先するか、で考えてみましょう。

 

完全フリーで定年のない在宅ワークならこちらでレビューしています。
⇒一人でできる仕事見つけたからパート辞める?在宅副業ワークをレビュー

 

おまけ

飲食店は接客業ですが、コロナ対策でマスクをしていて顔が隠れているのでメイクはサボッてます。
気が緩みまくり(笑。
おまけにユニフォームで帽子も被っているので、もはやこれは変装です。
こんなんでも老けないでいられるかな?
前かがみはオバサンぽいから、背筋を伸ばして歩くように努力はしています(汗。

 

自分のことを振り返っても、30代が働き盛りなのは間違いないです。
でもね、50代が若い子たちより優れているところもあるんですよ。

 

なんだと思います??

 

???

 

いいですか?言いますよ!

 

それは・・・
「許容範囲が広くなったこと」です^^。

 

ちょいと個性的なお客さんの言動に、若い子たちはすぐ反応してしまいます。
でもこっちはそんなもん、軽~く受け流せます。
大人の余裕ってヤツです。

 

ぶははっ。どうよ?
え?うらやましくない?
別にいいわよ、だって大人ですから^^。

 

50代女性が在宅で一人でできる仕事についてはこちらでお話しています。
⇒50代女性資格なし!在宅で一人でできる長く続けられる仕事って?

 

今から資格を取るなら何がいいかはこちらでお話しています。
⇒50代女性が定年のない仕事につくための「手に職」な資格ってなに?

 

私が副業で稼いでいる方法です⇩

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