ウォーターサーバー解約

 

こんにちは、ユキです。

 

義実家で契約していたウォーターサーバーを解約しました。
前からずっと気になっていたんです。
水が余っててもったいないなぁって。

 

やっと解約できてスッキリしました^^。

 

水をよく飲む習慣がある人は別として、一人暮らしにはいらないですよ。
特に高齢者にはいらないです。

 

今回は、義実家でのウォーターサーバー契約から解約までを語ります。

 

一人暮らしの義父が契約したウォーターサーバー

ウォーターサーバー

多分5年以上前だと思うんですが、ある日義実家に行ったらウォーターサーバーが設置されていました。
ドーンとね。

 

「え?」
と思ったのは私だけじゃなくて、夫はもちろん義姉夫婦も。
だって義父は、一番飲む水分は日本酒です。
コーヒーも紅茶も飲まない。たまーに500ミリペットボトルのお茶を飲むくらい。

 

きっと訪問販売で「健康にいいですよ」て言われたんだろうなぁ。
これから意識して飲むことにしたのかな?
でも飲み切れるのかな、もったいなくない?

 

夫も義姉も「知らねー(笑)」とか言いながら、ウォーターサーバーのお水を味見。
嫁の私は何も言えず、やっぱり味見。うーん、水。

 

一人暮らしにウォーターサーバーはいらない

ウォーターサーバー飲み切れない水

 

ここ数年、義実家に行くと飲み切れずに水が残ったボトルが目につくようになりました。
↑こんな状態で階段に置いてあります。
けっこう残ってない?これどーすんの?

 

夫「知らねー。」

 

飲み切れない水だけならまだしも、この水のボトルって段ボールに入って届くんですよね。
段ボール1箱に6.5リットルのボトルが2つ入っています。

 

ウォーターサーバー用のボトルって柔らかいんです。
ビニール袋とペットボトルの中間くらいの容器です。
その分、段ボールが頑丈で。

 

80代後半の義父は、この頑丈な段ボールを畳むことができなくなっていたので、時々私達が行って畳んで束ねていました。
ついでにお酒の箱もあったりして。
お酒の箱も超頑丈で、お酒の瓶が割れないようにパズルのように複雑に段ボールが組んであります。

 

最初はちょっとハイになって段ボールを分解して畳み始めますが、すぐに疲労感に追い越されます。
けっこうな労働。気が付くと無口。やっと出た言葉は「腰が痛い」。

 

ふと気が付く。なんだ?この作業は。

 

水は余りまくり。
頑丈な段ボールはたまりまくり。

 

その日は作業を終えて帰りましたが、後で夫に話しました。

 

「ねぇ、ウォーターサーバーって必要?」
「お義父さんが一人で飲むくらいなら、2リットルのペットボトルで使える卓上のウォーターサーバーでよくない?」

 

夫も共感したようで、義父に話してくれました。
で、義父の返事はどうだった?

 

「お湯が飲みたいんだって。」

 

え?え?
チョイと夫くん、なんでそれで話が終わった?
お義父さんが、やかんでお湯を沸かすのが面倒だというのはわかるけど、お湯が飲みたいからウォーターサーバー?

 

おぉぉぉい!!

 

自分の父なら言えるのだけど、直接義父には言えないです。
心の中で激しくツッコミながらも、嫁は黙りました。

 

ウォーターサーバーの解約は電話で

 

それから半年くらいして、一人で実家に行っていた夫が、
「ウォーターサーバー、解約することにした」と。

 

だよね、だよね。うん、よかった^^。

 

義父は「ウォーターワン」の「3年うきうきパック」を契約していて、契約から3年以上経っているので解約金は無しです。

 

解約の手続きは電話のみで受け付けでした。
申込みはいつでもネットで簡単にできるのに、解約は電話のみで受け付け時間も9:00~18:00と限定されています。

 

これだと、今日はもう時間すぎちゃってるから明日にしよう、で忘れちゃって解約が遅くなる、みたいなことが起きそうですよね。
これも業者の作戦なんでしょうか。

 

義父は忘れずに電話をしたけど、15日締め切りとのことでした。
なので翌15日まで費用はかかりました。
解約しようと思ったら、早めに電話ですね。

 

ウォーターサーバーの返却手続き

ウォーターサーバー返却手続き

 

返却日が決まったら、その数日前に説明書と梱包材が届きました。
こちらで準備しなきゃいけないんですね。

 

水抜きをした後に、薄い発泡材と細長いビニールを広げます。
これにウォーターサーバー本体を入れて上で縛ります。

 

 

下に置いておいたトレーや上に乗せるボトルカバーなんかは、回収してくれなくてこちらで処分でした。
これね↓。

 

 

これらも全部回収してくれると助かるんだけどなぁ。
解約するときは冷たいよねって思っちゃいました。そんなものかな。

 

ウォーターサーバー解約時に余った水は

ウォーターサーバー余った水

ウォーターサーバーを解約するときに、手つかずのお水は3箱ありました。
6.5リットルのボトルが6個あるってことです。
これがね、返却できません。
なので我が家に来ました。。。

 

こちらがその6.5リットルです。重い。

 

ウォーターサーバー専用ボトル

 

空の2リットルペットボトルとかに小分けにしていますが、重い。
詰め替えも一苦労です。
しゃーない、我が家で飲み切りますよ。

 

ウォーターサーバーの代わりにはコレ!

タイガーわく子さん

 

ウォーターサーバーを解約して、代わりにしたのは電気ポットです。
初めは卓上ウォーターサーバーで考えていたんですよ。
でもね、お湯が飲みたいだけなら電気ポットでよくない?って思いません?

 

そもそもどのくらいお湯がいるの?
ひょっとして阿佐ヶ谷姉妹みたいに白湯飲んでる?

 

「やっぱウォーターサーバーがいいんじゃね?」
としか言わない夫に私がしつこく聞くので、夫がシブシブ義父に確認すると、
「1日1杯の味噌汁に使う」とのことでした。

 

それだけのためのウォーターサーバーだったんかい!!!
驚愕の真実。
そりゃあ余るよね。

 

で、電気ポットです。
義父に話したら、あっさり電気ポットでOKでした。
「やっぱウォーターサーバーがいいんじゃね?」は夫の想像なだけでした(怒。

 

このポット、軽いし可愛いんです!ちょっと自分用にも欲しくなったりして(笑。

 

水を入れて沸かしてみたらほんとに秒で沸きます。
味噌汁飲もうかな、て準備している間に余裕で沸きます。

 

0.8リットルの商品もあるけど、なんせ味噌汁1杯用なので0.6リットルにしました。
沸くと、この窓のところだけほんのり熱くなるけど、他は全然熱くないです。

 

タイガーわく子側面

 

中はこんなで、口が広くて手が入るので洗いやすいですよ♪

 

タイガーわく子内面

 

転倒お湯漏れ防止だし、湯気は出ないし、沸騰すると自動で電源が切れるし。
高齢者にも安心です^^。

 

 

まとめ

義父も、契約して最初のうちは意識して水を飲んでいたかもしれません。
でもやっぱり一人暮らし、しかも高齢者の一人暮らしにウォーターサーバーはいらないです。

 

今までウォーターワンに払っていた1か月の費用は、
水1箱 2,818円 + サーバーレンタル 509円 で合計で 3,327円(税込)です。
それにずっと電源が入っているから電気代も。
「電気代は月1,000円~」て公式サイトに載っていました。

 

今回は水1箱(2リットルx6本)を買って届けましたが、1箱 505円(税込)でした。
1箱あれば余裕で1か月もつと思うし、今後も様子見ついでに届けてもいいと思っています。
電気代なんて沸かすときだけだから全然安いですよ!

 

これで頑丈な段ボールを畳む作業からも解放されました(涙。

 

しかし、父と息子ってしっかり会話しないものですか?
なにかと「知らねー」とか「○○なんじゃね?」て、用が足りないじゃん!
最初っからちゃんと会話してよねっ!

 

段ボールを畳むのに腰を痛めたり、
卓上ウォーターサーバーを調べたり、
量販店に実物を見に行ったり、
電気ポットを調べたり、
サーバー返却のために梱包したり、
ポットの使い方をレクチャーしたり。

 

全ては義父の1日1杯の味噌汁のためだったんですよっっ!
でもまぁ、気になっていたことが片付いたから良しとします。
お義父さん、今日もカップ味噌汁飲んでるかな。

 

ちなみにペットボトルの水を買って届けたのは、夫が「水道水は嫌なんじゃね?」と言ったから。
出たな。「○○なんじゃね?」。
まあいいや。もう私は「知らねー」。

 

後日談:義父は電気ポットで水道水を沸かしています。
私達が買って届けたペットボトルの水はそのままの姿で置いてありました(泣。

 

親のことでバタバタしている間も役立つスキルはこちら⇩

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