こんにちは、ユキです。
私達夫婦はコーヒーが好きです。
特別なこだわりはないけど、苦みと酸味のバランスのよいコーヒーが好みですね。
コーヒーは豆で買って、都度挽いてからハンドドリップしています(夫が)。
前から考えていたのですが、遂に先日、コーヒーに最適な細口電気ケトルを購入しました!!
山善の2022年最新の電気ケトルEKN-EC1280(GR)です。
今回は、その山善の電気ケトルEKN-EC1280について詳しくレビューしていきます。
動画も撮ってみましたよ!
電気ケトル、特にコーヒー用の細口電気ケトルに興味がある方、
どのメーカーの細口電気ケトルがいいか悩んでいる方のお役に立てる内容になっております。
では始めますね^^。
※当ブログはプロモーションを含みます。
Contents
電気ケトルの電気代とやかんのガス代を比較
まずは気になる費用についてです。
電気ケトルの電気代がめっちゃ高かったら買わない方がいいですからね。
我が家はずっとやかん派でした。
2Lくらいの普通のやかんと、コーヒーを淹れるとき専用の1Lの細口のやかんの2つを使っていました。
夫婦二人しかいないのに、なんかもったいないような・・・。
で、電気ケトルの電気代とやかんのガス代を調べて比べてみました。
0.5リットルの水を沸騰させる場合にかかる費用
ガスコンロのガス代 0.97円
比較すると、電気ケトルの電気代の方が少~し高いですね。
でもガスの場合は止めるまで沸騰し続けるし、換気扇を点けたりするのでその電気代もかかります。
なので実際はあんまり変わらない、又は電気ケトルの方が安いかも、です。
沸かす水の量にもよりますよね。
1L以上ならやかんを火にかける方が早いのでガスの方がよさそうです。
我が家は夫婦二人分のみ。時々一人分。
だから常に0.5L以下だし、必要な時に沸かすのみで保温もしていないのです。
やっぱり電気ケトルがいいよね、でコーヒー用に細口がいいよね、てことで調べ始めました。
山善と各メーカーの細口電気ケトルを比較してみた
ネットで調べてそれぞれの推し電気ケトルは決まりました。
でも持った感じとか、実物を見てみたいね、ということになって量販店に行くことにしました。
行って実物を見たら、二人とも山善が気に入ったんですよ^^。
あくまでも我が家の好みなのですが、参考までに比較をまとめてみました。
比較 ①バルミューダの細口電気ケトル
バルミューダ・ザ・ポット
約 0.6L
AC100V 50/60Hz・1200W
事前の私のイチオシがバルミューダ。
何といってもおしゃれ!何といってもバルミューダです!!
山善と比較して残念だったところ
- 温度調節ができない
- 本体内部が残念
画像引用元:バルミューダ通販サイト
温度調節は別にいらないと思っていたのですが、夫が温度調節にこだわっていました(汗。
実物を見たら内部にパイプ等があって、手入れが面倒そうなので萎えました。
比較 ②ティファールの細口電気ケトル
ティファール カフェ コントロール 1.0L
1.0L
1250W
夫の推し電気ケトルはティファールでした。
温度調節ができるし、何といってもティファールです!
夫婦二人共、有名メーカーに弱いですね(汗。
山善と比較して残念だったところ
- 重い
1.0Lなので仕方ないのですが、少し大きくて重かったです。
1.0Lも必要ないし軽い方がいいね、となりました。
比較 ③ビタントニオの細口電気ケトル
ビタントニオ 温調ドリップケトル アクティⅡ
約 0.8L
AC100V 50/60Hz・1200W
山善と比較して残念だったところ
- 蓋が開けづらい
ハンドルが天然木でおしゃれなんですけど、取っ手のない蓋は扱いづらそうだと思いました。
比較 ④アイリスオーヤマの細口電気ケトル
アイリスオーヤマ ドリップケトル IKE-C600
約 0.6L
AC100V 50/60Hz・1200W
山善と比較して残念だったところ
- 重い
他社と違って電源スイッチ等が本体についているせいか重いです。
一番お手頃価格だったのですが、一番重かったのが残念でした。
他のメーカーでも細口電気ケトルはありますが、量販店に置いてあったのは以上でした。
比較して満場一致(二人だけど)で山善の電気ケトル EKN-EC1280に決定しました!
山善 電気ケトルEKN-EC1280の口コミ
山善 電気ケトル EKN-EC1280
本体サイズ:幅26.4x奥行19x高さ19.6㎝
重量:0.95kg
容量:0.8L
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1200W
温度調節範囲:50℃~100℃(1℃単位で設定可能)
購入したのはネット限定カラーのグレーです。
ダークグレーでおしゃれでしょ?
ブロンズのラインも効いてます!
量販店で見てネットで買ったのです^^。
まず、シンプルでおしゃれなんですよ。
見た目はバルミューダの電気ケトルと似ています。
本体の内部にパイプ等がなくてスッキリしているし、温度調節も可能です。
コンパクトで軽いです。
実物を見て持ってみて、とても気に入りました^^。
コーヒーにおすすめ!
美味しいコーヒーを淹れたい夫が、特に気に入ったところが2つあります。
注ぎ口の細さと角度です。
注ぎ口は他社と比較して一番細かったです。
コーヒーを淹れるなら、できるだけ細く注いだ方が美味しくなるんですって。
注ぎ口の角度も、他社と比較して一番前に出ていました。
そうすると注ぎやすいんだそうです。
確かに、ちょっと傾けただけで注げるのは楽ですよね。
あ、当然ですけど注ぎ終わったあとで垂れてきたりなんてしないですよ。
ということで、前よりも細く注げるようになったと夫、ご機嫌です^^。
同じ豆で淹れているのに、コーヒーが美味しくなったと私も感じています。
山善電気ケトルの使い方
山善の電気ケトルの使い方はすごく簡単です♪
電源プレートの操作部はタッチパネルで、しっかり押さなくても触るだけで反応してくれます。
電気ケトルの使い方 ①お湯を沸かす
電気ケトル お湯を沸かす時の使い方
- 電源ボタンにタッチ
- 沸騰ボタンにタッチ
これで加熱が始まります。
沸騰する直前にピピピピっと音がします。
その後に温泉マーク♨みたいなところにタッチすると保温してくれます。
保温は最長1時間です。
動画撮ってみました⇩
電気ケトルの使い方 ②温度調節する
電気ケトル 温度調節機能の使い方
- 電源ボタンにタッチ
- 温度設定ボタンにタッチ
- +-ボタンで温度設定
これで加熱が始まります。
我が家は水筒のお茶用には80℃設定で沸かしているのですが、一度設定したら80℃を覚えてくれています。
賢い!やるじゃん、山善^^。
まとめ
画像引用元:山善通販サイト
別に要らないと思っていた温度調節機能ですが、あった方がよかったです。
以前は水筒のお茶を熱湯で入れていて、それを会社に持って行った夫から「火傷した」と泣き顔で言われたことがあります。
まぁ猫舌君なんですけどね。
最近の水筒の保温機能、恐るべし。
なので熱湯を注いだ後、適当に水を足して作ったりしていました。
それが80℃のお湯で作って持たせたら「いい感じ♡」なのだそうです。
よかった。よかった。
コーヒーを淹れるときは95℃に設定しています。
温度調節が簡単にできてありがたいです。
ということで、山善の電気ケトルのおすすめポイントをまとめました!
山善の電気ケトルのおすすめポイント
・操作が簡単
・温度調節できる
・一番細口
・注ぎやすい角度
・1万円以下
価格は、バルミューダ、ティファール、ビタントニオは1万円を超えています。
だからそのくらいはするものだと思っていたのですが、山善は1万円以下でした。
気に入ったものが他社より安くて嬉しかったです^^。
以前は、一人分のお湯を沸かすのはもったいない気がしたし面倒だと思っていました。
でもこの電気ケトルにしてからは、気軽に一人のお茶タイムを楽しんでいます^^。
やかんの出番がなくなりました。
やかんよ、今までありがとう。お疲れ様。って感じです。
実際に使ってみて、山善の細口電気ケトルEKN-EC1280いいですよ。
コーヒー好きな方や、我が家みたいな少人数家族におすすめします!
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